Case Study

導入事例

株式会社ホテル豊田キャッスル様

納品伝票処理の時短、棚卸帳票の作成が容易になり、月次の締め作業が楽になりました

業態
ホテル
店舗数
9店舗
利用サービス
発注・買掛管理 在庫・棚卸管理
経営管理部 塩田様 、次長 内藤様

貴社の事業内容について、教えてください

 株式会社ホテル豊田キャッスルは、国内外のお客様に対応出来る居住空間を持った広さと調度品を備えた「客室」、企業・各種団体から個人のお客様まで幅広い層にお応えできる「宴会場」、朝食から夕食までビジネスや家族団欒でご利用いただける和・洋・中取り揃えた「レストラン」を運営する都市型ホテルです。

システムを導入されるまで、どのようなことでお困りだったのでしょうか

  当時、発注は、ほぼ毎日FAXや電話注文で対応していましたので、誤字、脱字など人為的な間違いが多くありました。そのため、都度、通信費や文具費などの費用が発生していました。
 また、月の棚卸業務においては、食材の最終単価を特定するために帳票の検索を目視で行っており、長時間を労している状態でした。

システムの導入(切替)を検討することになったのはなぜでしょうか。

  以前よりレストラン事業部として、サービスや品質向上を目的とし、接客や料理にかかわる時間を増やしたいと考えていました。
 2018年4月の組織変更に伴い、かねてより無駄であると感じていた事務作業の見直しや、料理に関わる時間等を増やすためにシステム化を検討することになりました。

ASPITを選んでくださった際にポイントになったことはなんですか?

 社員ならびに仕入先様に利用実績があったことで導入後の運用に不安がなかったこと、初期導入費用が少なく現行のシステムから移管しても経費削減が実現できることがポイントになりました。

ASPITの導入作業はいかがでしたか?

仕入先様のご協力もあり、問題点を洗い出しながら導入作業を進めることができました。たった1か月の準備期間であったにもかかわらず、本稼働までオンスケジュールで行うことができました。
 また、テスト稼働中に急遽、部門追加が決定し、料理部門だけでなく飲料部門もシステム導入をすることになったのですが、そのような状況でも本稼働までに間に合うことができたことで、よりASPITへの安心感が高まりました。

ASPITを実際に使ってみられていかがですか?

 ASPITを使用し始めてから、現場の発注に対する意識向上が図れ、事務作業の時間短縮を実現することができました。
 特に、納品伝票処理の時短、棚卸帳票の作成が容易になり、月次の締め作業が楽になりました。
 また、弊社スタッフの悩みでもあったデータ分析において、ASPITの担当者からデータダウンロード機能を利用した活用方法を教えていただき、非常に助かっています。

ASPITの導入を検討されている企業様にアドバイスをお願いいたします

働き方改革を進める上で、効率化、省人化は必須となります。
 各社のスタンスに合わせ、システム導入後のイメージやビジョンを持ってASPITを検討されるとよいのではないでしょうか。

業態
ホテル
店舗数
9店舗
本社所在地
愛知県豊田市喜多町2丁目160番地コモ・スクエア ウェスト
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