導入事例
（株式会社喃風様）

貴社の事業内容について、教えてください

　兵庫県姫路名物のどろ焼き、お好み焼きの業態で、直営・ＦＣ合わせて全国に３５店舗展開しています。

ＡＳＰＩＴを導入されるまでは、どのような運用をされていましたか？

　帳票類を紙ベースで管理していた為コストがかかっており、また納品書と請求書の照らし合わせなどの事務作業に非常に時間がかかっていました。
　月末の請求処理についても、伝票の確認やアナログでの計算に時間も人員もかかっていました。

システムの導入を検討し始めたきっかけはなんですか？

　店舗が増えるにつれ本部の事務作業が増えてきた為、システムの導入を検討し始めました。

導入作業はいかがでしたか？

　２００８年の導入当初は仕入先のＡＳＰＩＴ知名度が低く、まだ利用者も少なかった為、仕入先への説明が大変でした。仕入先は新規の場合は導入初期費用がかかりますが、ＡＳＰＩＴはセキュリティも万全で、担当者がたとえ変わったとしてもずっと使い続けることができる等、仕入先側のメリットを細かく説明しました。

ＡＳＰＩＴを実際に使われてみていかがですか？

　ＡＳＰＩＴでは、納品明細書や請求書をＷＥＢ上でリアルタイムで確認できるので、伝票の違算をすぐに発見することができ、仕入先からの請求が確定する前に誤った伝票を訂正することができるので、月末処理の時間を大幅に節約できています。月末処理に関して言うと、ＡＳＰＩＴ導入前は３人で1週間以上かかっていましたが、ＡＳＰＩＴ導入後は１人で３日作業すると終わります。１人であれば１か月かかる作業を３日で終わらせることができるということは、年間で考えると、いくらの経費削減になるのか。システム導入でかかった費用の元がとれています。仕入先とのやり取りにおけるミスもなくなり、紙を印刷する必要もないのでペーパーレスも実現できています。

ASPITの導入を検討されている企業様にアドバイスをお願いいたします

　ＦＣ展開されている企業にはおすすめできます。様々な企業のノウハウが詰め込まれており、本部業務の簡素化、現場へのオペレーションの単一化ができ、店舗拡大には欠かせないシステムです。
　発注、勤怠、売上、ＦＣ管理機能など、飲食店の日々の業務オペレーションに必要な機能が、ＡＳＰＩＴであれば全て管理できます。