導入事例
（ 株式会社奥志摩グループ様）

創業３５年で伊勢志摩から届く新鮮なさかなを、炉端焼きや刺身を中心に奥志摩、海女の酌、磯笛、米吉の多業態で展開しています。

　勤怠管理はタイムカードを使用していましたが、打刻ミスやタイムカードの紛失、文字が潰れてしまっていることなどがあり、集計作業が負担でした。また、発注作業については、全てＦＡＸで発注を行っていました。

　勤怠の集計業務で、タイムカード一枚一枚の深夜の割増時給計算や、集計作業に時間がかかっており、アナログ作業を変えて効率化したいと思ったのがきっかけです。

　システムを売るのではなく、きちんと現状をヒアリングして、丁寧に対応してもらえたので良かったです。
　ＡＳＰＩＴ導入の際は、全店舗一括で導入することに不安を感じたため、まずは奥志摩業態の２店舗でテスト導入を実施しました。そして、店長から課題などをすべて洗い出し、検討した結果、そこからいける！と判断し、全店舗に導入しました。テスト導入を行い、段階的に導入できて良かったです。

　現在は昔と違ってイベント企画し、ＳＮＳで拡散し集客をするような時代です。お客様も来店時、スマホを見たりしていることがあります。昔のように、「乾杯から墓場まで」のようなお店を作っていきたいです。この考えを元に、３６年間培ってきた経験を踏まえ、最高のコミュニティが生まれるお店作りを追求し、「炉端コミュニティ」を作っていきたいと思っています。その中で良い焼き場の職人ができれば、暖簾分けをしてほしいですし、その際にしっかりと管理をするためにＡＳＰＩＴを使ってもらい、家族を守っていけるような独立をしてほしいと思います。

　今年３６年目となり、今は時短をするのが当たり前の時代で、ＡＳＰＩＴは我が社のツールの１つになっています。フード・ドリンクでの細かなＦＬ管理ができるように、日報情報などをさらに有効活用していきたいです。