導入事例
(株式会社ダイワエクシード様)
紹介サービス
業種業態
仕入データが蓄積され、いつでも閲覧できるようになったことが最大の変化です
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課題背景
貴社の事業内容について、教えてください
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ASPITの
選定理由ASPITのことは、どのように知りましたか?
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成果
導入作業はいかがでしたか?
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展望
今後貴社が発展するにあたり、ASPITをどのようにご活用いただけますか?
課題背景
貴社の事業内容について、教えてください
「エスカイヤクラブ」をメインに和食、居酒屋、フレンチ、バーなど多業態を全30店舗直営で運営しています。
ASPITを導入されるまでは、どのような運用をされていましたか?
200社ほどの仕入先に対して、FAXで発注を行っていました。
飲料についてはシステムを使用していたので何をどれだけ仕入れたかといった情報を把握していましたが、食材については仕入管理が全くできていませんでした。
また、経理業務については店舗から本部に納品書が送られてきて、仕入先ごとに全て集計し、仕入先からの請求書とつき合わせを行っていたため、本部の月次業務が非常に大きな負担となっていました。
システムの導入を検討し始めたきっかけはなんですか?
創業以来50年以上「おひとりおひとりのお客様の満足」が一貫したテーマです。
その表舞台を支えるために、自社業務の全てをシステム化しようという動きが社内であり、システムを導入することになりました。
ASPITの
選定理由
ASPITのことは、どのように知りましたか?
当初は、外注で自社専用システムを構築予定でした。ところが、受発注システムだけはどうしても開発が間に合わないことが発覚し、その時仕入先の一社から紹介していただいたのがASPITでした。
ASPITを選んでくださった際にポイントになったことはなんですか?
他のシステム会社と比較検討を行いましたが、仕入先の多くが既にASPITを使っていたこと、また短期間で導入できるというところがニーズと合致しており、ASPITに決めました。
成果
導入作業はいかがでしたか?
店舗からは、なぜシステムを導入しなくてはいけないのかという反発が強く、また新しくASPITを導入をする仕入先への対応もあり、システムの運用開始まで約1か月しかなかったこともありますが、当初はとても大変だったことを覚えています。
ただ、説明会をエリア毎に開催してくれたこと、24時間対応のヘルプデスクがあったこともあり、1、2か月ほどで問い合わせは落ち着きました。
今では、店舗にとってASPITは日々の業務において、なくてはならない存在になっています。
ASPITを実際に使ってみられていかがですか?
仕入管理では、今まで見えていなかった「どの店舗が何をどれだけ仕入れているのか」といった情報を管理できるようになりました。どのように活用するかも大事ですが、見えていなかった情報が見えるようになったこと、さらにその情報が蓄積されいつでも閲覧できるようになったことが最大の変化でした。
仕入の実績データは現在も様々な場面で活用しています。特に、仕入先に価格交渉を行う時には食材の年間使用量のデータをすぐに出せるので助かっています。
また、経理業務については棚卸管理、買掛管理ともに大きく作業が軽減されました。棚卸は食材毎に金額を計算しエクセルに入力していましたが、棚卸数を入れるだけで自動で金額が算出されるようになり、買掛管理では伝票の集計が自動化されただけでなく、毎日違算を確認できるようになったので仕入先ごとに常に正しい取引金額が把握でき、月末に処理に追われるということがなくなりました。
展望
今後貴社が発展するにあたり、ASPITをどのようにご活用いただけますか?
現在は発注管理と在庫・棚卸管理を利用しており、食材情報がASPITに揃っている為、今後は、この食材情報を活用できるレシピ管理をASPITで行うことを検討しています。
また、会計ソフトとの連携を行うことでさらに本部業務を軽減することや、別で管理している勤怠の管理もASPITで行うことで、システムを集約していきたいと考えています。
ASPITの導入を検討されている企業様にアドバイスをお願いいたします
複数店舗、複数業態を運営するには、システムの活用が必要だと思います。
ASPITは機能が充実しており、手厚いサポートもありますので、店舗管理でお悩みのことがあれば一度相談することををおすすめします。