導入事例
(蜀漢株式会社様)

2019年9月導入  

業種業態

  • 中華

簡易損益を利用して店舗を分析、店舗管理を確立してFC展開へ

  • 課題背景

    貴社の事業内容について、教えてください

  • ASPITの
    選定理由

    ASPITのことは、どのように知りましたか?

  • 成果

    導入作業はいかがでしたか?

  • 展望

    貴社の今後の展望について、また貴社が発展するにあたり、ASPITをどのようにご活用いただけますか?

課題背景

貴社の事業内容について、教えてください

四川の火鍋料理業態を3店舗経営しております。
今後はFC展開を見据えて店舗展開を行う予定です。

貴社の事業内容について、教えてください

ASPITを導入されるまでは、どのような店舗運営をされていましたか?

ASPITを導入されるまでは、どのような店舗運営をされていましたか?

売上と勤怠は他社システムを利用しておりましたが、発注はFAXと電話で行っていました。
ミスが多く発生し、時間を問わず仕入先から確認の連絡がきていました。
ストレスなく店舗運営していくために、まずはこの問題を解消したいと考えていました。

システムの導入を検討し始めたきっかけはなんですか?

以前よりリアルタイムで簡易損益などの店舗の数字を把握できるシステムを採用したいと考えていました。
FC募集は、対法人を念頭に展開を考えておりますので、毎日オーナーが店舗にいないことを前提に運営されることを想定しています。
オーナーが現場におらずとも、店舗の数字や状況をチェックすることができ、そこから発見した課題について即時対応ができるようにするためにも
巨額の初期投資が不要なクラウド型で、管理が煩雑にならないワンストップ型の店舗管理システムが必要不可欠でした。

ASPITの
選定理由

ASPITのことは、どのように知りましたか?

ASPITのことは、どのように知りましたか?

受発注システムの採用を検討していたところ、コンサルティング会社から紹介を受けたことがきっかけです。

ASPITを選んでくださった際にポイントになったことはなんですか?

既に使用していた売上管理と勤怠管理にくわえ受発注システムをサービスとして提供していたこと、日次で簡易損益を見ることができることです。
そして店舗の数字の状況、特に利益の部分をリアルタイムに把握できることがポイントとなりました。
月次の数字を見て対策を打つのでは遅く、日々の動きをみて対応するためにも簡易損益は重要なツールであると捉えていたためです。
また、ASPITがクラウドシステムであることも理由の一つです。店舗にいなくても数字の把握ができる、それを関係者全員が共有できる点は効率化という部分で大きなポイントでした。

成果

導入作業はいかがでしたか?

導入作業はいかがでしたか?

導入では事前に無理のないスケジュールを組み、予定通りに導入ができました。
アスピットの担当者が2名体制で細かく動いていただき、スムーズに進んだと思います。
受発注システムに関してアスピットに未加入の仕入先が一部あり、最初は難しい面もありましたが
導入するメリットをご理解いただき、今では問題なく業務ができています。

ASPITを実際に使われてみていかがですか?

発注業務がシステム化されることで大きく改善され非常に良かったと思っています。
店舗では肉、野菜、調味料など各カテゴリー毎に担当者がおり、それぞれカテゴリーごとに担当者が発注業務を行います。
担当分けをすることで管理するアイテム数が少なくなり発注ミスを防ぐことができ、手が空いた時間に担当アイテムの発注を行うため短時間で行え効率化にもつながっています。

発注の履歴が残ることも大きなポイントのひとつです。
料理長が現場にいなくても、各担当者の発注履歴をチェックや修正をすることができるようになったため発注ミスが減少しました。
また、売上管理によってメニューの出数が把握できるため、予測を立て過剰発注や商品不足の防止に役立てています。

ASPIT導入後の効果はどうでしたか?

季節メニューの開始やメニューの差し替えなど、スピーディな商品対策を打てるようになりました。
また、仕入先様からの新商品や季節商品、価格情報などの商品情報は、料理長や店長など現場のトップで止まり周知されないことが殆どですが、
ASPITを通じてこれらの情報共有ができるようになり、利益率の低下を招くような事態を回避することができるようになりました。
現場にいなくても状況把握ができ、指示が出しやすくなったことから料理長の負担も大きく軽減されています。

展望

貴社の今後の展望について、また貴社が発展するにあたり、ASPITをどのようにご活用いただけますか?

 貴社の今後の展望について、また貴社が発展するにあたり、ASPITをどのようにご活用いただけますか?

今後はASPITを用いた業務をパッケージ化し店舗出店やFC展開に注力しながら、
四川の火鍋という食文化を通じて「本場」の中華をもっと日本に広めていきたいと思っています。

コロナ禍においてASPITがお役立ちできた点はございますでしょうか。

従前は店舗に設置したパソコンやタブレット端末を共有して使用していましたが、ASPITはスマートフォンでも利用ができるため、
共有端末や紙などを介した従業員同士の接触を避けることができ業務中の感染防止対策として活用ができました。

ASPITの導入を検討されている企業様にアドバイスをお願いいたします

1つのシステムで店舗の利益が確認できるシステムであるため、複数店舗を運営されている企業には有用なシステムだと思います。
エリア毎の分析も可能なので今後の出店戦略に活用することも可能だと思います。
また、人時生産性なども自動で計算されるので適切な人員配置ができているかも確認が可能です。
このように、色々な分析数字を有効活用し店舗運営が出来るので、是非ASPITを活用した店舗管理をお勧めします。

会社プロフィール

蜀漢株式会社様

https://www.syokukan.co.jp/

  • 業態・事業:四川火鍋業態
  • 規模:3店舗
  • 本社所在地:愛知県名古屋市中区大須4丁目1番71号矢場町中駒ビル901

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